トイレの洗浄水の使用量を、和風便器と洋風便器で比べると、洋風便器の方が少なくて済みます。トイレのランニングコスト削減をお考えのすべての方に、回収後の水道料金がこんなにお得になるTOTOの「和風リモデル工法」をおすすめします。
一般家庭でのウォシュレット普及にともない、オフィスや工場、デパートなどのパブリックトイレにおけるウォシュレット設置のニーズが高まっています。男女別に快適機能を搭載したTOTOのパブリック向け「ウォシュレットP」なら、女性用に擬音装置「音姫」を搭載し、節水効果もあるなどパブリック環境にフィットした快適性と経済性を実現しています。
トイレ利用者の清潔志向の高まりと共に、「手を触れずに操作できる」ノンタッチへのニーズが大きくなっています。また、使用後の流し忘れがなくなるので、次にトイレを使う人も気持ち良く使用できます。
汚れがつきにくく、落ちやすいセフィオンテクト仕様の便器。汚物の汚れ、黒ずみはもちろん、水あかや尿石の抑制効果も実証されています。多くの方が利用するビルや公共施設のトイレには、お掃除が簡単なセフィオンテクト仕様の便器が最適です。
まず、フラッシュバルブなどを取り外し、既存の和風便器の前立て部をカットします。従来のように和風便器全体を撤去する必要はありません。
リム面は、TOTOが専用に開発した「和便カッター」を使用してカットします。この「和便カッター」により、安全かつ正確にカットできます。
和風便器のボール面をカットし、既存の配水管の接続部を露出させます。既存の配水管はこのまま生かして使用します。
新設する洋風便器の位置に合わせて「排水アジャスタ」を取り付けます。これにより、洋風便器の排水芯は自由な位置に設置できます。
溶接金具を埋設した後、専用の「超速硬性モルタル」を打設します。
2日目は長尺シートなどの床の仕上げを行います。このとき、壁などの化粧直しを行うと、空間全体がリフレッシュします。
床の仕上げがタイルの場合、1日目に施工が可能です。
洋風便器やウォシュレットなどの器具を取り付けます。トイレが快適・清潔で節水まで可能な空間に生まれ変わります。
洋風便器など器具の取り付けの後は、洗浄テストや器具の作動テストなどを行います。開始からここまでで2日間です。